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これからどうする?~ インターネットビジネス ~

大学中退、フリーター、就職、退職、留学、再就職、インターネットビジネス、結婚、独立、年収3千万、海外移住、総合レジャー・リゾートオーナー、年収1億、そして、夢実現!Takashi のサクセスストーリー☆

チャイナドリーム

2013.07.04 (Thu)
こんにちは。樋口崇です。

気付けばアクセスが3000超えてました!皆さんありがとうございます!

5月は1000だったアクセスが、6月は2000のアクセスがあったという事で、認知度が上がってきた証拠です。

このまま、5000、10000と増やして行きたいとこですね:)

そこで、そろそろインターネットビジネスの実践的な事を発信して行きたいと思います。

今日は、輸入転売についてです。


輸入転売と言っても、種類はたくさんあります。

最近よく調べるのが、私がブログ左コラム上段でもリンクを紹介している、中国輸入転売です。

中国で安く商品を仕入れて日本で売り、差額で利益を生むというものです。

色々調べていると、中国輸入には多くの障害があります。

まずは偽物。

「中国のサイトに出ている海外ブランドはほぼ偽物と思え。」と言われる程、中国輸入でのブランド商品の取り扱いはリスクがあると言われています。

次に利益率。

そこで、取り扱うのは、ノーブランド商品、もしくは、中国ブランドの商品です。

確かに、数百円で仕入れて、1000円〜数千円で売れれば利益は出ます。

ですが、どうしても薄利多売になりがちです。しかし余程目が効かないと、一ヶ月で100、200売れる商品に巡り合う事が難しく、例え売れても数万円の利益です。

次にリサーチ。

そう言った商品にはトレンドが無く、リサーチする際に非常に手間がかかると私は感じます。

中国サイトは、もちろん中国語なので、Google翻訳を使いながらのリサーチになり、なかなか自分の目当ての商品にあり付けない事があります。

最終的に、1番取り組みやすいコスプレ商品に手を出してしまいがちです。

取り組みやすい=多くの人が参入し易い=ライバルが多いと言う事になります。


今アツイと言われる中国輸入転売ですが、自動化出来てなんぼの輸入転売では、利益とコスト(代行)のバランスが素人では取りにくいのでは無いかと私は思います。

そこで私が目を付けたのは、中国「輸出」です。

今、世界の観光客で最も買い物にお金を使うのは中国人です。

中国には富裕層(年収2000以上の)と呼ばれる人の人口は、4億人以上だと言われています。

その人達が海外に行ってする事は、買い漁りです。

100万200万円分のブランドものの財布やバッグを大量に購入して、自国へ持ち帰る。私自身アウトレットモールでそういった中国人観光客を何度も見かけました。

持ち帰って使うのか、転売するのか、偽物を作る型にするのか、用途は不明ですが、かなりバブリーな買い方をします。

そして、中国の人達は日本製品がかなり好きです。日本製と言うだけで食いつきます。その次に欧米の製品です。

逆に日本人、アメリカ人は中国製品を嫌います。

という事は、中国輸入よりも、中国輸出の方が、需要と供給のバランスが取りやすいのです。

しかも、日本で数百円で売っている日本製の商品が、中国で数千円で売っている事もしばしばあります。

1億数千万のマーケットで、ただ安いだけの中国製品を販売するより、10億規模のマーケットで、さらに最低でも日本の4倍近く需要の有る国でビジネスをした方が、成功するに決まっています。

では、なぜ、まだ参入者が少ないのでしょう。

それは、規制の厳しさです。

中国は、何をするにしても規制が厳しいです。個人で参入するには輸入よりもはるかに壁が多いです。

中国のインターネットで出品する場合、中国銀行口座や中国人の保証人が必要です。

次に言語の壁です。

中国のオンラインショッピングの99.9%はチャットから始まります。

どんな商品か、状態はどうか、値引きは可能か、などをやりとるするネイティブレベルの中国語力を持っていなければ、まず販売するまでに至りません。

次にコストです。

もちろん代行業者は沢山有ります。それらの多くは、サポート内容にもよりますが、初期費用で20万〜50万、プラス売り上げに応じた手数料がかかる業者が多いです。

ですから、なかなか初心者が取り組み難いものとなっています。

その分ライバルも少なく、マーケットは巨大なので、現段階で代行業者費用が払えるなら、始めるべきカテゴリーだと思います。


日→中と米→中の輸出。輸入ももっと詳しく勉強しながら、これらの輸出入のメリット、デメリットに関して、これからもっと調べて行きたいと思います。


最後までお読み頂き、ありがとうございました!
また次回をお楽しみに。樋口崇でした。



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