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Travel Law

2013.05.23 (Thu)
こんばんは。こんにちは。樋口崇です。
テコンドー行ってきました!!

まずは、前回の答えです。←クリック

A.年間客室利用数:25*365*80%=7300室 (内シングル7:ダブル3=5110室:2190室)
シングル利用料を x とするとダブルは x+8 です。
と言う事で、

x*5110+(x+$8)*2190=$453,290 となります。
これを分解すると、

7300x+$17,520=$453,290 となるので、

7300x=$435,770 となります。
そうすると、

x=$59.6945.... となり、シングル料金は$59.64-、ダブルは59.64+8.00で $67.64-

となります;)皆さんは解けましたか?
ちなみにこれは来週提出の宿題なので、成否は定かではありませんが、ほぼ間違いないと思います。


今日はもう一つのお気に入り授業Hospitality Industory Low で聞いたちょっといい話です。





某航空会社内では、ある事で有名なA夫妻というカップル客がいました。
そのA夫妻がロンドン旅行からアメリカまで帰国の際に、航空機内で実際に起こった話です。

何を隠そうこのA夫妻は、いつも超格安でエコノミーのチケットを取り、あーだこーだ文句を言ってビジネスクラスにアップグレードしてもらうと言う、たちの悪いクレーマーとして有名でした。
搭乗の際にビジネスクラスの空席をチェックし、隣の席の人の鼾がうるさいだの体臭がきついだの文句をつけると言う手口です。

航空会社も常連客として仕方なく受け入れる時も有れば、特別な理由をつけて断るかしていました。しかし断った時にはもう、、、目的地に着くまで延々と文句を言いっぱなし。

ある日、ロンドン発サンフランシスコ行の飛行機にその夫婦が乗ってきました。その夫婦の席は両サイド3列シートの窓側2席(A,B席)。通路側C席には結構体格の良い(皆さんが想像するよりもデカイ)男性が座りました。

飛行機が空港を離れ滑走路で飛行準備の順番待ちに入ると同時に、夫妻のクレームが始まりました。

CAを呼んで「隣の男性がでか過ぎて私の席まではみ出している!私はこんな窮屈な思いをしたくない!今すぐ席を変えてくれ!」とキャビン中に聞こえる大きな声で嫁が叫んだ。そこで旦那、「ビジネスに2席空きが有ったじゃないか!そこに変えてくれ!」と援護射撃。

「それは出来ない」と何度も断ったが、一向にクレームを止めようとせず、文句を言われてる男性もずっとうつむいたまま。。。このままではこの男性に申し訳ないと、CAは困った様子で「少々お待ち下さい」と言い機長室へ。

(空港を離れると機内の殆どの決定権はパイロットに有るそうです。そもそもパイロットの権限の話からこの話に。。。)

機長はもちろん拒否。それを聞いて夫妻は益々ヒートアップ。機内はもう最悪ムード。機長はそれを見かねて機内アナウンスを入れました。

「ただいま機内でトラブルが起こっております。このままではフライトに支障をきたすため、今すぐ問題が解決されるか、一旦ドックに戻り、問題となるお客様を降ろしてから、もう一度滑走路の順番待ちの列の一番後ろに並んで飛行準備に入るかを直ちに決めなければなりません。」

夫妻はそれを聞いて、降ろされては困るとピタリとクレームを止めました。客を降ろしてまた離陸準備となると、長い時は2時間程遅れが出ますから、周りの視線もすごかったのでしょう。
そして飛行機はそのまま滑走路に入り無事離陸しました。



ところが30分後、もう降ろされる事は無いと安心したのか、夫妻はまたクレームを言い始めました。CAを見かけては引き止めては文句を言う。それを繰り返す事約1時間半。
とうとう、キャビン長が出てきてこう言いました。



「お待たせしてしまい大変申し訳ございませんでした。ビジネスクラスにご案内させて頂きますのでどうぞこちらへ。」



とC席の男性をビジネスクラスへアップグレードしたのです。
それと同時に近くの席から拍手喝采。夫妻はもう黙るしか有りませんでした。

そして数時間のフライトの後、サンフランシスコへ着いた夫婦を空港で迎え入れたのは、セキュリティ(航空警察)でした。彼らはこっぴどくしぼられた挙句、$5,000-(当時で約60万円)の罰金の支払いを命じられましたとさ。。。







まさに、今までのツケを払わされる結果となったA夫妻。

これと似た有名な話で、黒人客と一緒には座れないからビジネスに移せと言った白人女性がいたが、ビジネスに案内されたのは黒人客の方だった。っていう話も。まさか。。。。同じ嫁か?!

顧客の言う事を全て受け入れる事が、素晴らしいサービスではないと言う事を実感できる話でしたね。
以前にもお話したように、素晴らしいサービスとは、サービスする側とされる側が協力して初めて成り立つものなんです。

サービスって奥が深いですねぇ;)





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本日もお読み頂きまして、ありがとうございます。
また次回をお楽しみに。樋口崇でした。


コメント

あ、その話聞いたことあります!!
なんかiPhoneアプリの「後味がいい話」みたいなやつで見ましたw

機長いい人ですよねwww
訪問ありがとうございました)^o^(!!

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早速ブロ友申請してもいいですか??

是非お友達になってください(*^_^*)

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