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ためになるマーケティング講座 Chapter 2

2013.11.08 (Fri)
こんにちは。樋口崇です。

皆さん Chapter1 はご覧頂けましたか?

4つのP、Marketing Mix は、ビジネスを行う上で、最も重要で、今や常識レベルの話ですので、知らなかった方はしっかりと覚えておいて下さい。今後も沢山出てくるキーワードになります。

ビジネスをされていない方も、製品やサービス、企業を比較する上で、役立つ判断基準となりますので、覚えておいて損はないと思います。

それでは Chapter2 に移りたいと思います。

多様なビジネスマーケティングモデル

・マーケティングは個人と企業の両方によって行われる

想像して見てください。

もしもあなたが、ジーンズが購入する場合、繊維工場から繊維を仕入れ、反物屋さんに行って生地にしてもらい、ファッションデザイナーにデザインしてもらって、縫製会社に縫い付けてもらう。これら全てを自分で行わないといけないとすれば、そんなジーンズを履きたいと思いますか?

幸運な事に、我々の時代はそんな面倒臭い事をしなくても良い時代になりました。

その鍵となるのが、Retailer(小売業者)の存在です。




ジーンズを買う時、我々は服屋さんに行きます。他にも、食材、文具、日用品、薬、などなど、日常的に◯◯屋さんで買い物をしています。これが、B2C(Business to Customer)ビジネスと言われるビジネスモデルです。

これらの小売業者は、工場や農家から材料を仕入れて製品化しますます。このプロセスをB2B(Business to Business) と呼びます。日本で言う商社や運送業なんかはこのビジネスモデルに当てはまります。

そして、近年、増加傾向にあるのが、C2C(Customer to Customer) と呼ばれるビジネスモデル。E-bay、amazon、楽天、ヤフオクなどを使って、個人が個人に対して商品を販売する人が増えてきていますね。アフィリエイトや転売なども、ここに当てはまると考えていいでしょう。

他にも、G2G(Government to Government) や、G2B(Government to Business)と言ったビジネスモデルも有りますが、今は置いておきます。

これら一連の流れを、Supply Chain(サプライチェーン)と言います。



このサプライチェーンのパターンは、多くの事柄に影響を及ぼします。例えば、カスタマーがリテイラーから商品を購入するまでに、B2Bのプロセスが多ければ多い程、価格は高くなるというデメリットがあります。しかし、それは同時に、多くの雇用を生み出すというメリットでもあります。

どちらが経済にとって良いとは言えませんが、多くの企業は、販売までのプロセスを簡素化し、コストを抑え、安くて良い物をカスタマーに届けよう、という傾向にあります。何故なら、それがカスタマーのニーズだからです。その良い成功例がユニクロです。



ユニクロは、このサプライチェーンの改革によって大成功を収めました。

日常関わっているビジネスが、どのビジネスモデルに分類されるかなぜ成功(失敗)してるかカスタマー・クライアントは誰かどのようなサプライチェーンのパターンをとっているか、を見比べる事で、格安製品の理由や、急成長の理由なんかが見えてくるかも知れないですね。

こう言った知識は、就活生にとって、企業研究の材料になったり、投資家にとっては、株式投資のヒントになり得るものだと思います。

カスタマー目線でだけでなく、ビジネスの観点から見ると、企業や製品・サービスが全く違うものに見えて来ることもあり、新しい発見がそこから生まれるかも知れません。

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こんにちは!!相互リンクコミュから来ました、初めてブログを作ったのでぜひ見に来てください!!
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