2013.10.16 (Wed)
おはようございます。樋口崇です。
昨日は少しエキサイトしてしました(>_<)
というのも、私も実は、人生を諦めかけた人間の1人だったんです。
親のスネをかじりまくった挙句、大学に7年半も在籍し、中退。
その後就職するも、27歳で仕事を辞めフリーターに。
それからの一年は本当に荒んでいました。
このまま日本で生活していても、何も変わらないと思い、
「どうせ諦めた人生なら、アメリカに半年くらい行って、英語でも話せるようになったら、何かしら仕事はできるだろう」
という、甘い考えで渡米しました。それも、99%親の出資で。
しかし、その渡米が、私にとっては人生の転機となったのです。
英語も話せない、アメリカ文化も知らない、全くの0から始めました。
初めは、今までやったことも無い量の勉強をしました。
理由は、
それしかする事が無かったから。
勉強を続けていくと、英語も理解出来る様になり、徐々に人とコミュニケーションを取るようになりました。
そんな中で、アメリカ人の思考や、教育方針、生活スタイルに、非常に魅力を感じるようになって行きました。
確かに、勉強になることは非常に多かったんですが、自己主張の強い彼らの国民性に、だんだん疑問を抱き始めたんです。
そう感じるようになったのは、ビジネスマインドと言うものを勉強してからです。
自分の考えをハッキリと発言出来る事は素晴らしい事です。
しかし、
自己主張が出来る事と、自分本位である事は、全く別の話です。
自分の事を棚に上げて、相手の非を主張しまくる。それを、自己主張だと勘違いしている人間が多すぎます。アメリカが裁判の国と言われるのも、それが原因の一つでしょう。
そして、自分の意見が通らなければ、それについて、さらに文句を言います。
相手の意見を尊重する、自分を省みる、という事を知らない人間が非常に多いです。
私の居る、サービス業界でもそんな事が罷り通っています。アメリカのサービスが、バッドカスタマーサービスと言われるのは、それが原因です。
日本人にとって、最も接し憎いタイプでは無いでしょうか?
しかし、勿論悪い部分ばかりでは有りません。
論理的、合理的な考え方は、世界でも群を抜いて高い水準だと思いますし、彼らのディベート力、ネゴシエーション能力は素晴らしいです。
日本人が見習わなければならない部分でもあります。
そんな、アメリカの良い部分、悪い部分をしっかりと理解した上で、私が辿り着いた答えがあります。
何を学ぶにしても、どこで学ぶにしても、どんな理由で有っても、
1番大事なのは、
自分にとって何が必要であるかをしっかりと選別し、本質を見抜き、決断して、行動する事です。
もし私が、彼らの自由さ、自己主張の強さだけを見て学び、日本に帰れば、恐らく、
「俺はこんなに勉強して帰って来たのに、仕事もないし、何も役に立たなかった。アメリカ留学なんて意味がない。それを受け入れない日本社会はクソだ!」
と、自分以外を責めるだけ責めて、負け犬と化していたでしょう。
それは、学んだのではなく、ただ単に感化されただけ。
学ぶという事は、新しく学んだ事と、自分の知識・経験を上手にMixさせて、自分なりの答えを見つけ出す。そして、それは必ず自分を成長させるものでなくてはならない
と、私は思います。
そう思ってる人が、これを読んでいる人の中に居るなら、今すぐ、新しい事を始めてください。
それは、海外である必要は有りません。ネットビジネスである必要も有りません。
ただ、自分が今まで触れた事のないもの、人、地域、文化、に触れて見てください。
それが、私の場合、留学とネットビジネスであったということです。そして、それが最も手っ取り早いと思ってます。
ネットビジネスに興味がない人でも、留学が出来ない人でも、ビジネスマインドというものを勉強するだけでも、十分価値が有ると断言します。
学ぶ事を辞めないでください。
成長する事を辞めないでください。
1歩進んで1歩戻る現状維持と、何もしないでその場に留まるのとでは、天と地程の差があります。
それに、今気付くのと、1年後に気付くのでは、一生掛かっても埋められない程の差が出ます。
今すぐにとは言いません。
でも、このままではいけないと思った、その瞬間に始めてください。
樋口崇でした。
昨日は少しエキサイトしてしました(>_<)
というのも、私も実は、人生を諦めかけた人間の1人だったんです。
親のスネをかじりまくった挙句、大学に7年半も在籍し、中退。
その後就職するも、27歳で仕事を辞めフリーターに。
それからの一年は本当に荒んでいました。
このまま日本で生活していても、何も変わらないと思い、
「どうせ諦めた人生なら、アメリカに半年くらい行って、英語でも話せるようになったら、何かしら仕事はできるだろう」
という、甘い考えで渡米しました。それも、99%親の出資で。
しかし、その渡米が、私にとっては人生の転機となったのです。
英語も話せない、アメリカ文化も知らない、全くの0から始めました。
初めは、今までやったことも無い量の勉強をしました。
理由は、
それしかする事が無かったから。
勉強を続けていくと、英語も理解出来る様になり、徐々に人とコミュニケーションを取るようになりました。
そんな中で、アメリカ人の思考や、教育方針、生活スタイルに、非常に魅力を感じるようになって行きました。
確かに、勉強になることは非常に多かったんですが、自己主張の強い彼らの国民性に、だんだん疑問を抱き始めたんです。
そう感じるようになったのは、ビジネスマインドと言うものを勉強してからです。
自分の考えをハッキリと発言出来る事は素晴らしい事です。
しかし、
自己主張が出来る事と、自分本位である事は、全く別の話です。
自分の事を棚に上げて、相手の非を主張しまくる。それを、自己主張だと勘違いしている人間が多すぎます。アメリカが裁判の国と言われるのも、それが原因の一つでしょう。
そして、自分の意見が通らなければ、それについて、さらに文句を言います。
相手の意見を尊重する、自分を省みる、という事を知らない人間が非常に多いです。
私の居る、サービス業界でもそんな事が罷り通っています。アメリカのサービスが、バッドカスタマーサービスと言われるのは、それが原因です。
日本人にとって、最も接し憎いタイプでは無いでしょうか?
しかし、勿論悪い部分ばかりでは有りません。
論理的、合理的な考え方は、世界でも群を抜いて高い水準だと思いますし、彼らのディベート力、ネゴシエーション能力は素晴らしいです。
日本人が見習わなければならない部分でもあります。
そんな、アメリカの良い部分、悪い部分をしっかりと理解した上で、私が辿り着いた答えがあります。
何を学ぶにしても、どこで学ぶにしても、どんな理由で有っても、
1番大事なのは、
自分にとって何が必要であるかをしっかりと選別し、本質を見抜き、決断して、行動する事です。
もし私が、彼らの自由さ、自己主張の強さだけを見て学び、日本に帰れば、恐らく、
「俺はこんなに勉強して帰って来たのに、仕事もないし、何も役に立たなかった。アメリカ留学なんて意味がない。それを受け入れない日本社会はクソだ!」
と、自分以外を責めるだけ責めて、負け犬と化していたでしょう。
それは、学んだのではなく、ただ単に感化されただけ。
学ぶという事は、新しく学んだ事と、自分の知識・経験を上手にMixさせて、自分なりの答えを見つけ出す。そして、それは必ず自分を成長させるものでなくてはならない
と、私は思います。
自分を成長させたい。
新しい事を学びたい。
自分を変えたい。
そう思ってる人が、これを読んでいる人の中に居るなら、今すぐ、新しい事を始めてください。
それは、海外である必要は有りません。ネットビジネスである必要も有りません。
ただ、自分が今まで触れた事のないもの、人、地域、文化、に触れて見てください。
それが、私の場合、留学とネットビジネスであったということです。そして、それが最も手っ取り早いと思ってます。
ネットビジネスに興味がない人でも、留学が出来ない人でも、ビジネスマインドというものを勉強するだけでも、十分価値が有ると断言します。
学ぶ事を辞めないでください。
成長する事を辞めないでください。
1歩進んで1歩戻る現状維持と、何もしないでその場に留まるのとでは、天と地程の差があります。
それに、今気付くのと、1年後に気付くのでは、一生掛かっても埋められない程の差が出ます。
今すぐにとは言いません。
でも、このままではいけないと思った、その瞬間に始めてください。
樋口崇でした。